瑕疵担保責任とは

2015年6月14日 / 未分類

契約締結の時点において、買主がその存在を知り得なかったような欠陥のことを、民法のなかでは「隠れたる瑕疵」とよんでいます。
一般的に、売買契約の目的になっている商品に、このような欠陥があった場合については、売主は買主に対して「瑕疵担保責任」を負うものとされています。
例えば、建物の売買契約を結んだ際、売主からも事実を告げられておらず、また内覧のときに注意を払っても見つからなかったような天井からの雨漏りが、実際に住み始めてから見つかったといった場合、売主は「瑕疵担保責任」として、買主のためにその修理を行ったり、または損害賠償をするなどの責任を負っているということです。
これは事業者と消費者との間の契約全般にわたって規制をしている消費者契約法のなかにも関連する規定が設けられています。


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すなわち、消費者契約の目的となっている物にこのような欠陥があった場合については、もし契約のなかに事業者の損害賠償責任の全部を免除するような条項が含まれていたとしても、その条項は無効にするというものです。
ただし、その契約のなかで欠陥があったときには欠陥のない代わりの商品で償うといった条項が含まれていたときにはこの限りではありません。

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